抹茶ができるまでと、その効果

茶摘みの、八十八夜(5月2日)が近づいてきました!
甘い香りと、まろやかな味、鮮やかな緑の抹茶ができるまでをご紹介します。

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抹茶ができるまで

お茶の木に新芽が出てくると、寒冷紗などで覆って日光を遮ります。茶葉に含まれるテアニンが、光合成でタンニン(カテキン)へと変化するのを防ぐためです。

テアニンとは、お茶の旨味成分であるアミノ酸で、血圧を下げたり、血流を良くする効果があります。タンニンは渋み成分で、高級な抹茶ほど、テアニンが多く、タンニンは少ないです。

摘まれた新芽は、高温で蒸して酸化を止めます。そこからゆっくり乾燥させて、茎と葉脈を除き、碾茶にした後、茶臼で粉末にします。

お茶を有機栽培で作ることはとても難しく、少しの気候の変動で病気になったり、害虫が発生して収穫できなくなってしまいます。


抹茶の成分

テアニン  血圧を下げる効果、血流を良くする効果、リラックス効果
タンニン  コレステロール低下、抗酸化作用、殺菌作用、デトックス効果
カフェイン 認知症を予防する効果
カリウム  血圧を下げる効果
ビタミンC 美容効果

抹茶は粉末にしたものを飲むため、栄養をそのまま摂ることができますが、日光を遮って作られているので、煎茶の方がビタミンやタンニンが多いです。


抹茶の保存方法

高温に弱いので、開缶前も後も、冷蔵庫で保存してください。常温での保存は品質を劣化させます。長期に渡る保存の場合は、冷凍庫でもいいですが、冷蔵も冷凍も、常温に戻してから開けないと、結露で湿気ってしまいます。

参考:株式会社あいやホームページ

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